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RADステーション(クライアント)のコンピュータ名を決定するためのユーティリティ

このテクニカルノートの情報は、以下に該当します:

製品:RSView32 Active Displayタイプ:リリースノート
テクニカルノートID:R184JA
パッケージ/モジュール:Display Client
Server
英文版作成日:2001/07/05
リビジョン:6.00
6.10
6.20.63
6.30.16
ResKit - March 2000
修正リビジョン:
サブシステム: Utilities

テクニカルノート本文:

リビジョンノート:
2001年7月5日:RSEServerがサポートするステーション当たりのクライアント数について、より明確な説明が追加されました。詳細は、「RSEServerコンポーネント」の「制約事項」のセクションを参照してください。

2001年2月15日:RADStationExec.exeおよびインストレーションは、RSEServerコンポーネントの登録に関する問題を解決するために、アップデートされました。RADStationExec.exeは、v6.3.02にアップデートされました。

2001年1月23日:RADStationExecおよびRSEServerは、アップデートされています。これらは、RSView32およびActive Display Systems Ver. 6.20および6.30用です。
アップデートされたバージョンは、RadStationExecはv6.3.01, RSEServerはv1.2.02です。

現在、RSEServerには、Windows 2000 Terminal Serverクライアントセッションのサポート、および追加のユーティリティに対する他の機能拡張が含まれます。Windows 2000 Terminal Serverクライアント上で実行されるRADStationExecおよびRSEServerアプリケーションの変更点については、以下のリンクをクリックしてください。

A1775JA - Windows 2000 Terminal Serverクライアントセッションで実行されるRADクライアントのコンピュータ名を決定するユーティリティ

スタンドアロンシステムについては、RadStationExecおよびRSEServerの動作は変更されておらず、このドキュメントに記述されたとおりに機能します。
このアプリケーションの最新バージョンをインストールするには、このドキュメントの最後に記述された指示に従ってください。

2000年10月4日:RSView32およびActive Display System Ver. 6.20および6.30では、RADStationExec.exeの新バージョン(Ver. 6.3.00)およびインターフェイスサーバRSEServer.exe (Ver. 1.0.0003)を使用できます。RadStationExecの新バージョンは、March 2000 Resources CDに格納されたバージョンおよびResource CDのRADCCSetup.exeファイルの代わりとなります。このバージョンのインストール方法については、このドキュメントの「インストール」のセクションを参照してください。
このバージョンの変更点についは、後述の「RADStationExec Ver. 6.3.xの変更点」のセクションを参照してください。

RADStationExecについて:
RADStationExecを使用して、コマンドを発行するリモートRADクライアントのコンピュータ名を決定できます。このユーティリティは、実行用にコマンドを送信する前に、"{ComputerName}"プレイスホルダのオカレンスをコンピュータ名に置換えます。これにより、アニメーションおよびトレンドの表示用にタグの固有のインスタンスを同時に必要とする複数のRSView32 Active DisplayステーションにRADStationExecを使用できます。例えば、コンピュータ名がRSView32タグデータベースのフォルダ名でもある場合、以下のコマンド文字列を使用して、各リモートクライアントについて固有のタグインスタンスを持つ画面を呼出すことができます。

Appstart RadstationExec "Display MainOverview /T{Computername}"

これ以降、MainOverviewという画面は、以下の構文によりコンピュータ名を各画面に渡します。

Display Operations /T#1

#1がコンテキストを持つかぎり、すべての画面は実行されるコンピュータ名を認識し、/T#1によって呼出された画面が実行しているかぎり、#1はコンテキストを持ちます。すべての画面がクローズされた場合にのみ、#1はRadStationExecユーティリティによって再び初期化される必要があります。

各コンピュータ名に対応する名前を持つタグフォルダに各可視性オブジェクトに固有のタグを作成することにより、各画面は可視性の固有のインスタンスを持つことができます。

ヒント:
メインオーバービューが複数の画面(例:ヘッダ、フッタ、本文など)から構成される場合は、以下の構文を使用して、ユーティリティを何度も呼出すことによる負荷を最小化する必要があります。

Appstart RadstationExec "Display MainOverView /T{Computername};Display ButtonBar /T{Computername};Display StatusWindow /T{Computername}"

タグ・パラメータ・ファイルに関する追加情報:
RADStationExecは、コマンド・ライン・パラメータのみで動作するように設計されているため、Displayコマンドの/Tスイッチの使用方法に制限があります。RadStationExecの/Pスイッチの使用例は、以下を参照してください。
A1374 - How to use a parameter file with RADStationExec

RADStationExecに含まれないもの:
このユーティリティは、ディスプレイを特定のクライアントに送る方法を提供していません。コマンドを特定のクライアントに送るには、以下のテクニカルノートを参照してください。
A1099JA - ActiveXコントロールを使用してRADSサーバからRADSクライアントにコマンドを発行するユーティリティ

RADStationExec Ver. 6.3.xの変更点
RadStationExec.exeの構文および使用方法は、変更されていません。RSView32プロジェクトを修正する必要はありません。

以下の2つの問題を解決するために、RADStationExecの変更が行なわれました。

1.マクロなどの中で、複数のAppStart RadStationExec.exe ""コマンドが連続して実行された場合、クライアントまたはサーバでハングまたはGPFが発生する。
2.RADStationExecの実行時に、RSView32のコマンドサーバまたはActive Displayクライアントへの接続を確立できないことがあります。この問題が発生する原因は不明です。接続が失敗した後に、RADStationExecの現在のインスタンスまたはそれ以降のインスタンスからコマンドを送信できません。いくつかのアプリケーションはこの状態を2~3日後にレポートし、他のアプリケーションは1週間後にレポートします。

これらの問題を解決するために、RadStationExecの送信コマンドおよび{ComputerName}変換機能が削除されて、"RSEServer.exe"というオートメーションサーバに格納されました。このオートメーションサーバは、RadStationExecに送信されるコマンドのキューを作成して、{Computername}プレイスホルダの文字列を変換して、0.1secに1つずつコマンドをクライアントまたはサーバのコマンドインターフェイスに発行します。

RADStationExec (v6.3.x)は、RSView32プロジェクトに存在するAPPSTART RADSTATIONEXEC構文をサポートするためのレガシーコンポーネントとして機能します。このバージョンのRADStationExec.exeは、オートメーションを介してRSEServerに接続して、RSView32コマンドを処理するためにRSEServerに渡して、RSEServerとの接続を切断して、終了します。RADStationExecの実行時に、RSEServer.exeが実行されていない場合、RSEServer.exeは自動的に開始されます。

RSEServerコンポーネント:
RSEServer.exeは、ローカルマシン上で実行されます。RSEServer.exeアプリケーションが開始されると、アイコントレイにアイコンが表示されます。RSEServer.exeは、Active Displayクライアントのインスタンスが実行されているかどうかをチェックして、Active Displayクライアントのコマンドインターフェイスに接続するか、またはRSView32 Active Displayサーバのコマンドインターフェイスに接続するかを決定します。次に、RSEServerは、ローカルマシン上の適切なコマンドインターフェイスとの接続を試みます。デフォルトの25sec以内に接続できない場合、RSEServerは終了します。コマンドインターフェイスとの接続が確立されている間、RSEServer.exeはアクティブな状態を保持して、コマンドサーバ(Active DisplayクライアントまたはRSView32プロジェクト)がクローズされると、RSEServer.exeは自動的に終了します。

トレイアイコンは、RadStationExec.exeで使用しているのと同じアイコンです。このアイコンのツールチップは、このサーバへの接続数を表示します。RADStationExecは、実行されるたびにRSEServerとの接続を確立して、コマンドを送信して、接続を開放します。このドキュメントのVisual Basicサンプルにしたがって、外部アプリケーションがRSEServerに接続すると、この接続数はこれらの接続を反映します。接続数は、単なる参照用であり、コンポーネントの動作には影響を及ぼしません。

制限事項
Active DisplayクライアントでRadStationExecおよびRSEServerコンポーネントを使用すると、RSEServerコンポーネントはActive Displayクライアントセッションのコマンドサーバの1つのインスタンスに接続されます。コンピュータ上で複数のActive Displayクライアントセッションが実行されていて、各セッションが異なるサーバに接続されている場合、RSEServerアプリケーションは最初に使用可能なActive Displayクライアントセッションのみに接続しないため、期待したように動作しません。Active Displayクライアントセッション上で{Computername}プレイスホルダを変換する機能を必要とするシステムでは、RSView32 SecurityコントロールのUsername Labelには、ExecuteCommandというメソッドがあります。このメソッドは、RadStationExecアプリケーションと同じ機能を提供し、同じコンピュータ上の複数のActive Displayクライアントに使用できます。Username Labelコントロールについては、以下のサポート・ライブラリ・ドキュメントを参照してください。
A1415JA - RSView32 Active Display SystemのActiveXコントロール:ボタンへのRSView32セキュリティの追加、現在のユーザの表示

カスタム設定
RSEServerは、レジストリ設定を使用してデフォルトの動作を変更するように構成できます。通常の動作条件では、これらのレジストリ設定は不要です。レジストリエディタを使用してレジストリ設定を変更する場合は、注意してください。

1.アプリケーションが、RADStationExecまたはRSEServerへのDDEインターフェイスを介してクライアントに複数のコマンドを送信している場合、コマンドはデフォルトの100msec間隔で送信されます。この送信速度がオブジェクトに対して適切ではない場合、以下のレジストリ設定で構成可能です。
Key: HKEY_CURRENT_USER\Software\VBおよびVBA Program Settings\RSEServer\Settings
Setting: CmdPaceRate
Value: "100"
これは、コマンドが送信される速度で、単位はmsecです。最小値は50で、最大値は1000です。
2.スタートアップ時に、RSEServerコンポーネントは、コマンドをどこに送信するかを決定します。デフォルトでは、ローカルコンピュータ上でActive Displayクライアントが実行されているかどうかをチェックします。Active Displayクライアントが検出された場合、RSEServerはクライアントのコマンドインターフェイスに接続します。クライアントが検出されない場合、RSEServerはRSView32のコマンドインターフェイスに接続します。Active Displayクライアントのチェックを上書きするには、RSEServerがどのコマンドインターフェイスに接続するかを以下のレジストリ設定で構成できます。
Key: HKEY_CURRENT_USER\Software\VBおよびVBA Program Settings\RSEServer\Settings
Setting: RunOn
Value: "Server"または"Client"

トラブルシューティング
APPSTART RADStationExec "<Command>"を発行する際に、以下のメッセージボックスが表示されます。
Unable to Send the Command "Command"
Check that the RSEServer application is installed and has been started

RADStationExecアプリケーションをアンインストールしてから再びインストールして、2001年2月15日という日付の最新バージョンのインストレーションを使用します。
インストール:
最新バージョンであるRadStationExec v6.3.02およびRSEServer v1.2.02は、ロックウェル・ソフトウェアのダウンロードサイトから入手できます。インストレーションは、RSView32 Active DisplayサーバおよびActive DisplayクライアントVer. 6.20およびそれ以上でのみ使用できます。
ダウンロードしたバージョンをインストールする方法は、以下のとおりです。

1.ローカルマシン上でアドミニストレータとしてログインします。
2.以下のリンクをクリックして、RSESetup.exeファイルを保存して、ファイルを実行して、一時的な場所に抽出します。
http://www.software.rockwell.com/download/mmi/rsview32/misc/RSESetup.EXE
3.Active Displayクライアントまたはサーバ上の以下のフォルダにある既存のRADStationExec.ExeまたはRSEServer.exeアプリケーションを削除します。
\Program Files\Rockwell Software\RSView
\Program Files\Rockwell Software\RAD Client
\Program Files\Rockwell Software\RAD System
4.一時的な場所からSetup.exeを実行して、アプリケーションをインストールします。
Active Displayクライアントをインストールする場合
クライアントシステム上でSetup.exeを実行して、インストール画面に従います。
RSView32またはActive Displayサーバをインストールする場合
そのコンピュータ上でSetup.exeを実行して、インストール画面に従って、ブラウザボタンをクリックして宛先フォルダを変更して、フォルダを\Program Files\Rockwell Software\RSViewに変更します。

Visual Basicの例:
Active Displayクライアント上のVisual Basicプログラムで以下のコードを実行すると、RADステーション上に画面が表示されます。

Dim RetVal as Long
RetVal = Shell("C:\Program Files\Rockwell Software\RAD Station\RADStationExec.exe ""Display ScreenX""")

Visual Basicが文字列の終わりを区別するために、2組の二重引用符が必要です。

RADStationExecおよびRSEServerの最新バージョンを使用している場合、Visual Basicアプリケーションでオートメーションを介して同じコマンドをRSEServerに送信できます。クライアント上で以下のコードを実行すると、Active Displayクライアントステーション上に画面が表示されます。

Sub ShowScreen()
	Dim oRSE As object
	Set oRSE = createobject("RSEServer.RSEInterface")
	If not oRSE Is Nothing Then
	    oRSE.SendCommand "Display ScreenX"
	End If
	Set oRSE = Nothing
End Sub


RSView32 v6.0および6.1用のインストール:
RSView32 Ver. 6.0または6.1が組込まれたシステムでこのユーティリティを使用するには、以下のバージョンを手動で抽出およびコピーしなければなりません。RADStationExecのオリジナルバージョンをこれらのファイルで上書きします。RADStationExecは、\Program Files\Rockwell Software\のRAD StationまたはRSViewフォルダに格納されています。以下のバージョンは6.2.0003であり、従来のシステムのみで使用するために提供されており、RSView32 6.3にインストールするためではありません。




法的な注意事項:
本版は、英文テクニカルノートの和訳です。英文原文を正文といたします。
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