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RADS アプリケーションデザインでの考慮事項

このテクニカルノートの情報は、以下に該当します:

製品:RSView32 Active Displayタイプ:アプリケーションノート
テクニカルノートID:A5828JA
パッケージ/モジュール:---英文版作成日:2001/09/04
リビジョン:6.00; 6.10; 6.20.63; 6.30.16
修正リビジョン:---
サブシステム: ---

テクニカルノート本文:

Revision Note:
RSView32 Active Display Systemのリリースに伴い、いくつかのアプリケーションデザインでの考慮事項を挙げてみました。これらを対応する事項毎に記述します。

Background:
どのような業務でもActive Display Systemで実現する事は可能ですが心得ておいて頂きたいいくつかの事項があります。
このドキュメントでは、「問題点」と「適用可能なアプリケーションの提供」について紹介をします。
RADクライアント/サーバプロジェクトを設計する時に非常に重要な事項が「最小ハードウェアプラットホームの推奨」です。
我々はアプリケーションの複雑さとサイズを基にした「ポイントシステム」を作成しました。
A7352 - RAD Recommended Requirements」を参照して下さい。

Client Alternatives:
Active Display System2つの異なったタイプのクライアント即ちActive Displayクライアント、及びインターネットエクスプローラーVer4又は5を持つクライアントを支持します。Active Displayクライアントが全体のプロジェクトとの併用の為、いくつかのフルサイズスクリーンにアクセスするのにIEが使用される事が考えられます。 クライアントとしてIEを使用するとき、プロジェクトの実行と併せて考えると、いくつかの問題があります。 詳細の情報については
A1447 - RAD Design Considerations for Internet Explorer as the clientを参照して下さい。

Graphics:
Screen StartupShutdownのコマンドやマクロはクライアントやサーバがグラフィックを開始又は終了する度に実行されるでしょう。
RSView32は複数のグラフィックのインスタンスをカウント出来ないので一度スタートアップとシャットダウンコマンドを実行する事を提案します。 
開始や終了でスクリーンのStartupShutdownコマンドを使用してタグファイルやイベントファイルやセットリセットタグを得るような操作は避けてください。

クライアント上に表示されるグラフィックスアニメーション式にアラーム機能を使用するのは避けてください。
(: _Alarm()Alm_Alm_Ack()など)
これらの表現はサーバでのDerived Tagsで定義された時に最良のパフォーマンスを得られます。
そしてDerived Tagsはグラフィックアニメーションによる表現に使用する事が出来ます。
さらに詳しい情報は
R466 - RAD System 6.20.63 Patch for using alarm functions in expressions on RAD Clients
を参照して下さい。

Active Display StationsActive Display Browsersではグラフィックディスプレイに含まれないオブジェクト(summaryalarm viewer,その他)はサポートしません。 埋め込まれたオブジェクトを持つグラフィックディスプレイだけがサポートされます。
Display /Zスイッチはクライアントで無視されます。 クライアントはメモリーキャッシュの代わりにディスク・キャッシュを使用します。
コマンド実行に関するより詳しい情報はこのドキュメント下方の「Commands」セクションをご覧下さい。

Trending:
履歴とリアルタイム両方のトレンドの表示はサーバと複数のクライアント上で行われます。
ところが、あるクライアント(又はサーバ)がトレンドグラフィック表示中に他のクライアントが同じグラフィックや、他の同一のトレンドコントロールタグを使用したグラフィックをオープンすると、オリジナルビューはトレンドコントロールタグの初期値にリセットされます。例えば、X-軸、時間の範囲、およびY-軸のズームはすべてリセットされるでしょう。
もし1台以上のクライアント(又はクライアントサーバ)で、同じトレンドデータや、同じトレンドコントロールタグに紐付くトレンドデータを同時にスクロール表示するとコントロールタグの競合が起き、予期しないトレンドの動きが起こるでしょう。
トレンドは一台のみのクライアントによってスクリーンアクセス又はトレンドコントロールタグが使われていない間、稼動するでしょう。

TrendX Revision Note:
トレンディングの対応代替案として、TrendXExtensions CDにて入手できます。
TrendXRSView Active Display systemsでのトレンド対策に適しています。

For more information on deploying trend control:
R184 - Utility to execute a command on the RAD Station (Client)を参照して下さい
もしDisplay ServerDisplay Station間に尋常ならぬ時間差があるなら、これらの時間を同調させる為にWindows NT Server Resource Kit内のtime synchronizing server (TimeServe.exe)を使用します。( Display Station Display Server's time for Trending and Alarmingを使用します。)

Scripting:
VBAスクリプトを実行するVBA Execコマンドはサーバで実行されます。従ってスクリプトもまたクライアントではなくサーバで実行される事になります。つまりスクリプトが使用するユーザフォームはクライアントではなくサーバに表示されます。そのユーザフォームがサーバから解放されるまでは他のスクリプトは起動できないので、クライアントからユーザフォームを起動するようなスクリプトは作成すべきではありません。この問題の原因の一つはクライアントでApp startコマンドが実行されるスタンドアローンのVBプログラムを使うためです。しかしながらクライアントでのアプリケーション稼動ではRSView32 Object Modelへのアクセスは不可能です。
コマンド実行に関するより詳しい情報はこのドキュメント下方の「Commands」セクションをご覧下さい。

ActiveX Controls RAD 6.0, RAD 6.1:
組み込まれたActiveX Controlがスクリーンを呼び出す時、ActiveX OCXファイルはクライアントコンピュータにインストールされレジストリ登録されていなければなりません。OCXファイル用ランタイムライセンスはクライアント上に特に必要では有りません。
クライアントから実行される時、(メソッドから起動して使用する)Invokeコマンドは無視されます。
従って、List Boxのようにそれらを実現するためにコーディングを要するコントロールはActive Display System上では機能しないでしょう。ActiveX コントロールはクライアント上において限度数内で使用されるのであれば正常に動作するでしょう。

For more information:
A414 - ActiveX Controls requirements for the Active Display Clientを参照。

ActiveX Controls RAD 6.2:
組み込まれたActiveXコントロールによってスクリーンが呼び出された時、対応するCABファイルはRADサーバ内の適切な箇所に割り当てられActiveXはダウンロードされるでしょう。

For more information:
A1403 RAD - How to implement ActiveX auto download to remote clientsを参照して下さい。
Invokeコマンド(メソッド実行で使用される)は今ではクライアントから実行される時はサポートされます。
従って、List Boxのようにそれらに従属するためにコーディングを要するコントロールはActive Display System上で機能するでしょう。

Alarming:
クライアントでアラームが発生した時、履歴アラームログ内のユーザネームはサーバにログインしたユーザネームであり、クライントへのログインユーザネームではありません。ソフトウェアはリモート承認された事実を記録しません。また、アラームの関連するコマンド(alarm onsuppress onのような)はサーバで実行されます。
コマンド実行に関するより詳しい情報はこのドキュメント下方の「Commands」セクションをご覧下さい。

Security:
最低でも一つのユーザアカウントがサーバに登録されていなければなりません。
クライアントはサーバにログインするためにユーザネームとパスワードを入力する必要があります。
厳しいセキュリティがサーバで設定されているか否かに関係なく、Active Displayクライアントは厳格なセキュリティを使用します。
これは、マクロへのセキュリティと同様に、マクロの実行時にマクロにおけるすべてのコマンドのためのセキュリティがチェックされる事を意味します。厳格なセキュリティが励行されないなら、マクロの中のコマンドでのセキュリティはチェックされないでしょう。

Commands:
RSView32コマンドがクライアント上で、グラフィックディスプレイから開始されると、それは、セキュリティ特権のために有効に処理されます。RSView32 Command Tableを参照して、プロジェクトに使用されるあらゆるコマンドについて実行がないかどうかコマンドがサーバにクライアントの上でローカルに実行されるか、無視されるか、または送られるかチェックしてください。どのコマンドが実行されてもアプリケーションロジック内に予期せぬ問題的結果を起こしていない事を確認して下さい。

For more information on implementing button visibility on a RAD Client:
A1415 - ActiveX Controls to show the current User, and use RSView32 security on a button
を参照して下さい。

For more information on where commands execute:
A546 - Where Commands are executed in the Active Display System 6.0, 6.10, 6.20
を参照して下さい。
A545 - Commands that have changed from 1.0 to 6.0 of the Active Display System
を参照して下さい。

To force command execution on the client refer to the following documents:
Jump to A1099 Issue commands on a RAD Client from the RAD Server using an ActiveX control
を参照して下さい。
Jump to R184 Utility to execute a command on the RAD Station (Client)
を参照して下さい。

File Locations:
Display Server Onコマンドがプロジェクト内で初めに問題となる時、プロジェクトのディクショナリはInternet Services Manager内にセットアップされます。これで、クライアントはプロジェクトディレクトリの中にそれらのデフォルト位置に位置しているすべてのプロジェクトファイルにアクセスします。
もしエイリアスがInternet Services Managerからデフォルトロケーションのディレクトリにセットアップされていないなら、プロジェクトがデフォルトロケーション以外のファイルを使おうとしてもクライアントはそれらのファイルにはアクセス出来ないでしょう。

For more information:
A700 - RADS Accessing project files located on a server
を参照して下さい。

Resource Kit Utilities:
このユーティリティはサーバで実行するresource kitに含まれます。ユーティリティがユーザーインプットボックスに生成される時、ボックスはクライアントではなくサーバに表示されます。そのアプリケーションはデザインされたように機能しないかも知れません。resource kitRSView32がインストールされている事を必要とするのでRADクライントにはインストールされません。
RADクライアント上で動かすTrend Calendar Control等のいくつかのResource kitユーティリティは手動でインストールしなければなりません。Windows NTのデフォルトインストールではこのコントロールは以下のランプロンプトに登録されるでしょう。
regsvr32 c:\winnt\system32\RSV32TrendCalc.ocx
regsvr32プログラムはVisual Basicでインストールされます。このコントロールもまたMSVB Calendarコントロールを参照するので、参照をインストールする必要があります。 このファイルはResourceキット上に存在するかもしくはVBと共にインストールされます。

For more information on the latest RAD utilities:
For RAD version 6.10
R353 - RSView32 Active Display 6.10.25/26 Patch, Utilities TOC
を参照して下さい。
For RAD version 6.20
R446 - RSView32 Active Display 6.20.63 Patch, Utilities TOC
を参照して下さい。
For RAD version 6.30
R508 - RSView32 Active Display 6.30.16 Patch, Utilities TOC
を参照して下さい。

法的な注意事項:
本版は、英文テクニカルノートの和訳です。英文原文を正文といたします。

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