| Windowsファイアウォール構成ユーティリティ(Windows XP Service Pack 2用) |
このテクニカルノートの情報は、以下に該当します:
| 製品: | --- | タイプ: | テクニカルノート |
| プロセッサファミリー: | --- | テクニカルノートID: | R103763505JA |
| パッケージ/モジュール: | --- | 英文版作成日: | --- |
| リビジョン: | --- | 最終更新日: | 1/6/2005 |
| 修正リビジョン: | --- | ||
| サブシステム: | --- |
| テクニカルノート本文: |
- 概要:
このツールは A86058399 - Rockwell Software製品をWindows XP Service Pack 2 で使用するための設定方法 から参照されるユーティリティです。これはRockwell SoftwareのCoordinated Product Release (CPR) 6 製品のリリースノートで説明されています。
注意:このユーティリティを使用する前に、使用するRockwell Software製品を事前にインストールしておく必要があります。Rockwell Software製品のインストール前に、このユーティリティを実行した場合はインストール後に再度このユーティリティの実行が必要になります。
このユーティリティでサポートされる製品およびテクノロジープラットフォーム:
o Windows XP with Service Pack 2
o RSAutomation Desktop 2.80
o FactoryTalk Activation Server 1.9.8
o FactoryTalk Automation Platform 1.08
o RSBatch 7.00
o RSBatch eProcedure 7.00
o RSLinx 2.43
o RSLinx Enterprise 3.00
o RSMACC Automated Asset Manager 2.02
o RSView Enterprise 3.20
o RSView32 7.10
このユーティリティはロックウェルソフトウェア製品の以前のバージョンまたはWindows XPの以前のバージョンでは使用できません。
このツールでサポートされる製品およびテクノロジープラットフォーム:
このユーティリティはプログラムと構成ファイル・セットの2つの部分から成り立っています。プログラムは構成ファイルに基づいて個別の製品コンポーネントのためにコンピュータのファイアウォールとDCOM設定に対する変更をします。
すべての構成ファイルを処理するか、より高いセキュリティ制限のために必要な構成ファイルのみを処理するかを選択できます。
ユーティリティを実行した後、その変更はオペレーティング・システムによって維持されます。上記にリストされた追加のロックウェルソフトウェア製品コンポーネントをインストールしない限り、再度ユーティリティを実行する必要はありません。 もしも、追加のロックウェルソフトウェア製品コンポーネントをインストールした場合は、再びユーティリティを実行する必要があります。
既知の問題および制限事項:
WORKGROUPS:
Windows ネットワークドメインでなく、ワークグループ環境を使用している場合、簡易ファイルの共有
(SIMPLE FILE SHARING)を解除する必要があります。以下の手順により、確認あるいは変更できます。:
(1)スタートメニューでマウスを右クリックして、エクスプローラを選択します。
(2)ツールメニューからフォルダオプションを選択します。
(3)表示タブをクリックし、詳細設定のリストを簡易ファイルの共有を使用する(推奨)が表示されるまで
スクロールダウンします。
(4)チェックボックスのチェックをはずして、OKボタンを押下します。
(5)エクスプローラウィンドウをクローズします。
(6)コンピュータを再起動します。
RSLINX ENTERPRISE:
RSLinx Enterpriseをインストールしている場合はこのユーティリティを実行した後に、テクニカルノート
A100347906JA - RSLinx Enterprise 3.00をWindows XP SP2で使用するための追加の構成設定の
STEP 1および2を設定する必要があります。STEP3のマニュアル設定はこのユーティリティで実行されるため
設定の必要はありません。
RSVIEW32 OPC TAG SERVER:
RSView32をOPCサーバとして使用する場合はこのユーティリティを実行した後に、テクニカルノート
A79349004 - Using RSView32's OPC Tag Server functionality under Windows XP Service Pack 2で指示されている設定をする必要があります。
"_______.WFCU: Questionable Input" ERROR MESSAGES DISPLAYED WHEN USING CONFIGURATION FILES FOR PRODUCTS NOT INSTALLED:
インストールしていない製品の構成ファイルを使用した場合、製品毎に媒: Questionable Input媒の警告メッセージ
が表示されます。このメッセージは無視することができます。
"RSViewFirewallcfg.wfcu: Questionable Input" ERROR MESSAGE ENTRY WHEN USING THE UTILITY WITH RSVIEW ENTERPRISE:
RSView Enterpriseの構成をしようとするときに、インストール状態などによってこのメッセージが表示される場合が
あります。これはRSView Enterprise製品をすべてインストールしていない場合で表示されます。
このメッセージは無視することができます。
RUNNING THE FIREWALL UTILITY BY DIRECTLY CLICKING ON THE WFCU ICON IN THE INSTALLED DIRECTORY.
このユーティリティの起動時のためにインストールフォルダ内でダブルクリックをした場合、Windows Firewall
Configuration Utility Command Line Switchesのダイアログが表示されます。この場合は、Exitボタンを押下して
ダイアログを閉じてください。スタートメニュー > すべてのプログラム > Rockwell Software > FactoryTalk Tools
メニューからこのユーティリティ(Windows Firewall Configuration Utility)を実行してください。
"USE WINDOWS UPDATE TO CHECK FOR ANY CRITICAL UPDATES TO THE .NET FRAMEWORK" MESSAGE
このメッセージはユーティリティのメッセージではなく、コンピュータプラットフォームによって表示されるメッセージです。
- .NETのユーザに重要なパッチのために、Windows Updateの監視について注意させる目的です。重要な更新が利用可能であることを示すものではなく、
Windows Updateの設定などのアクションはユーザによって必要とされます。
インストールの手順:
これらの手順は、コンピュータのAdministrator権限で登録されているユーザで実行してください。
1. 添付のR103763505.ZIP ファイルを, デスクトップのフォルダのような一時的なフォルダに解凍してください。
2. ユーティリティをインストールするために、解凍したファイルの中の SETUP.EXE をダブルクリックしてください。
3. 以下のように画面に指示に従い、インストールしてください。
(1) Welcome to Windows Firewall configuration Utility Setup Wizardの画面が表示されます。
Nextボタンを押下してください。
(2) Select Installation Folderの画面が表示されます。Nextボタンを押下してください。
インストールフォルダを変更する場合は、Folderフィールドを変更してください。
また、このユーティリティをコンピュータに登録されている他のユーザでも使用する場合は、Everyoneを選択してください。
(3) Confirm Installationの画面が表示されます。Nextボタンを押下してください。
(4) インストールが開始されます。しばらくお待ちください。
(5) インストールが終了すると、以下のInstallation Complete画面が表示されます。Closeボタンを押下してください。
もし、Installation Complete画面が表示されるときに、 .NETに関しての重要な更新(Critical Updates for .NET)についてのダイアログが表示される場合があります。このメッセージは無視してください。(既知の問題および制限事項を参照してください。)
4. Installation Complete画面でCloseボタンを押下すると、インストールは終了です。
5. 添付のR103763505.ZIPを解凍したフォルダに.WFCU拡張子を持つ構成ファイルがあります。ユーティリティはこれらの構成ファイルをユーティリティがインストールされたフォルダにコピーして使用します。各製品に関連する構成ファイルについては表1:製品と関連する構成ファイルで確認できます。コピーする構成ファイルによって、以下のとおり2種類の方法が選択できます。通常はTight Protection(厳格な保護)を選択してください。
- General Protection(全般的な保護):
- 全般的な保護のためには、 .WFCU拡張子を持つすべてのファイルを
C:\PROGRAM FILES\COMMON FILES\ROCKWELL\WFCU フォルダにコピー
してください。インストール手順の3-(2)でインストールフォルダを別の場所に指定している
場合は、そのフォルダにコピーしてください。
Tight Protection(厳格な保護):
- 厳格な保護のためには、インストールしている製品に関連する構成ファイルのみを選択してコピーします。これは、実際に関連する製品のみファイアウォールの設定をすることで厳格な設定を提供します。
この厳格な保護のためには、製品に関連する構成ファイルのみをC:\PROGRAM FILES\COMMON FILES\ROCKWELL\WFCU フォルダにコピーしてください。
インストール手順の3-(2)でインストールフォルダを別の場所に指定している場合は、そのフォルダにコピーしてください。
| 製品 / プラットフォーム / コンポーネント | 関連する構成ファイル |
| FactoryTalk Activation | FTActivationFirewallCfg.wfcu |
| FactoryTalk Automation Platform | FTAPFirewallCfg.wfcu |
| RSAutomation Desktop | RSAutomationDesktop.wfcu |
| RSBizware Batch eProcedure | RSBizWareBatchEProcedureFirewallCfg.wfcu |
| RSBizware Batch | RSBizWareBatchFirewallCfg.wfcu |
| RSLinx Enterprise | WFCURSLinxEnterprise.wfcu |
| RSLinx | RSLinxFirewallCfg.wfcu |
| RSMACC AAM Client | RSMACCAAMClientFirewallCfg.wfcu |
| RSMACC AAM Server | RSMACCAAMServerFirewallCfg.wfcu |
| RSView Enterprise (ME & SE) | RSViewFirewallcfg.wfcu |
| RSView32 Active Display Client | RSView32-RADClientFirewallCfg.wfcu |
| RSView32 Active Display Server | RSView32-RADServerFirewallCfg.wfcu |
| RSView32 RecipePro | RSView32-RecipeProFirewallCfg.wfcu |
| RSView32 SPC | RSView32-SPCFirewallCfg.wfcu |
| RSView32 TrendX control | RSView32-TrendXFirewallCfg.wfcu |
| RSView32 WebServer | RSView32-WebServerFirewallcfg.wfcu |
| RSView32 | RSView32FirewallCfg.wfcu |
これらの手順は、コンピュータのAdministrator権限で登録されているユーザで実行してください。
1. ユーティリティのインストールおよび構成ファイルのコピーが終了した後、ユーティリティを起動します。
ユーティリティはスタートメニュー > すべてのプログラム > Rockwell Software > FactoryTalk Tools メニューからWindows Firewall Configuration Utilityを選択することで起動できます。小さな処理中のダイアログが表示された後
Windows Firewall Configuration Utility画面が表示されます。
2. Windows Firewall Configuration Utility画面の右側にACCEPT, DECLINE および SAVE ボタンがあります。
また、ボタンの左側には、スクロール可能なリストが表示されています。このリスト内には、変更されるファイアウォールの項目がリストされています。項目をクリックすることにより、変更に関する詳細な情報を表示することができます。
これらの詳細な情報には、対象となるモジュールやインストールされていない製品情報、エラー情報などが表示されます。各項目は以下の内容が含まれています。
Process Exceptions:
これらはファイアウォールを通過させるように変更されるプログラムです。(例:RSLinx)
Port Exceptions:
これらはファイアウォールを通過させるように変更されるポートです。これらはプログラムの属性ではありませんが、システム操作に関係する部分です。(例:DCOMで使用されるポート135)
ICMP Commands:
これらはネットワークで使用されるコントロールメッセージプロトコルの部分です。(例:PINGで使用されるICMPエコー要求)
________.wfcu: Questionable Input:
これらのメッセージは構成ファイルに関連するプログラムは見つからない場合に表示されます。
詳細は既知の問題および制限事項を参照してください。
4. ACCEPTボタンを押下した場合、ダイアログ画面が表示されます。New Firewall StateのOn with Exceptionsにチェックを付けて、OKボタンを押下します。
5. 構成の適用に問題がない場合、このユーティリティは終了します。もし、このユーティリティの処理で問題があった場合は、エラーメッセージ情報が表示されます。問題に関する詳細なログはC:\Documents and Settings\All Users\Application Data\WFCU\WFCUUlog.txt にあります。
6. すべての変更を反映させるためにコンピュータを再起動してください。
RSLinx Enterprise, RSView32 OPC Tag Server, WORKGROUP 環境で使用している場合は、追加の構成ステップのために既知の問題および制限事項を参照してください。
ユーティリティのダウンロード:
法的な注意事項: |
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