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August 2010


ロックウェル・オートメーションが、PowerFlex 755 ACドライブの電力範囲を拡大


パワーが大きい新しいドライブは、アプリケーション対応の柔軟性を拡張し、進化した診断機能を提供し、簡単にアクセスできる設計となっています。



2010年8月2日、米国ミルウォーキー:機能拡張の第一弾として、ロックウェル・オートメーションは、PowerFlex 755 ACドライブの電力範囲を、450 kW/700 Hpまで拡張し、アプリケーション対応の柔軟性を拡張しました。進化した診断機能と便利なロールアウト設計により、PowerFlex 755 ACドライブは、石油・ガス、タイヤ・ゴム、精錬、マテハン、金属・鉱業など、様々な重工業でのモータ制御アプリケーションに使用できます。

ロックウェル・オートメーションのドライブ製品責任者であるスティーブ・ペレートは述べています。「パワーが大きいドライブが必要という、お客様からのフィードバックにより、PowerFlex 755 ACドライブの電力範囲を拡大しました。また、優れた信頼性、メンテナンスの容易さ、在庫や交換部品を削減するために共通の制御オプションが必用であるというフィードバックも寄せられています。このドライブは、それらのフィードバックに応えるものです。取付けやアプリケーション対応の柔軟性を拡張し、ダウンタイムを最少化し重要な投資を保護するために、進化した診断機能を提供します。」

電力範囲を拡大したPowerFlex 755の主な特長は、ロールアウト機能です。これにより、取付けとメンテナンスが早くできるよう、ドライブに簡単にアクセスできるようになります。ドライブがモジュール設計になっているので、空冷ファン、サーキットボード、主なサブアセンブリなどのドライブ部品の交換をシンプルにします。モジュール設計のため、インバータがロールアウトされた際に、ドライブのコンバータと制御ポッドは、ユニットに残され、制御配線を接続したままにすることができます。加えて、ドライブの制御ポッドをリモートで取り付けることもできるので、低電圧制御へのアクセスと診断が容易になります。

進化した診断機能は、ヒューズ切れ、サージ保護故障なども表示します。トラブルシューティングを容易にするために、これらの警報が主制御機器に報告されるだけでなく、お客様の投資を保護するために、ドライブ内部の基本的な保護も提供されます。空冷ファン、I/Oリレーサイクル、およびモータのランタイムの運転データのモニタとトラッキングは、予期しないダウンタイムを削減する予防保全のための貴重なデータを提供します。

PowerFlex 755ドライブは、Ethernetポートを標準装備し、また、ユーザのアプリケーションに合わせた調整を可能にする、5つのオプションスロットを装備しています。オプションとして、I/O、フィードバック、安全、追加の通信ポート、制御電源の補助入力接点を追加できます。

PowerFlex 755ドライブは、ロックウェル・オートメーションの統合モーションをサポートし、ControlLogixコントローラとRSLogix 5000のモーションプロファイルや命令セットを使用した、構成や制御が可能です。共通のネットワーク上の周波数可変ドライブ、モーションドライブ、I/O、スマートアクチュエータ、その他のEtherNet/IP接続デバイスと統合できることで、設計の柔軟性を高め、システムパフォーマンスを向上し、エンジニアリングコストを削減します。

今回の電力範囲の拡大により、PowerFlex 755 ACドライブは、ひとつの製品ファミリーで、堅牢性、使い易さ、柔軟性、およびパフィーマンスを提供しつつ、AC400/480Vで、0.75 kW (1 Hp)から最大450kW (700Hp)までの電力範囲を提供します。

ロックウェル・オートメーションは、産業用オートメーションと情報ソリューションに専心する世界最大の企業で、お客様の生産性を高め、地球に優しい技術を提供します。米国ウィスコンシン州ミルウォーキーに本社を置き、約19,000名の従業員が、世界80カ国以上の営業拠点でお客様をサポートしています。

Allen-Bradley, ControlLogix, Listen.Think.Solve., PowerFlex, Rockwell Software および RSLogixは、Rockwell Automation Inc.の商標です。その他の商標は各社に帰属します。